JIS A1960-2005 Indoor air-General aspects of sampling strategy

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B3AAEBA8C8234ED88E499FCC7E4B35C0

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2009-10-26

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A 1960:2005 (1) まえがき この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が制定した日本工業規格である。 制定に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO/DIS 16000-1:2001,Indoor air-Part 1 : General aspects of sampling strategyを基礎として用いた。 この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責任をもたない。 JIS A 1960には,次に示す附属書がある。 附属書A(参考)室内環境及び空気の主要な汚染源 附属書B(参考)室内空気汚染の発生源 附属書C(参考)物質及びその発生源 附属書D(参考)室内空気サンプリングの間に記録するべき情報の指針 附属書1(参考)JISと対応する国際規格との対比表,A 1960:2005 目 次 ページ 序文1 1. 適用範囲2 2. 引用規格2 3. 室内環境の特徴2 4. サンプリングの目的3 5. サンプリング手順4 6. サンプリングの時間4 7. サンプリング頻度5 8. サンプリング場所6 9. 並行して行われる外気のサンプリング7 附属書A(参考)室内環境及び空気の主要な汚染源8 附属書B(参考)室内空気汚染の発生源9 附属書C(参考)物質及びその発生源11 附属書D(参考)室内空気サンプリングの間に記録するべき情報の指針14 参考文献20 附属書1(参考)JISと対応する国際規格との対比表21,日本工業規格 JIS A 1960:2005 室内空気のサンプリング方法通則 Indoor air-General aspects of sampling strategy 序文 この規格は,2001年に第1版として発行されたISO/DIS 16000-1,Indoor air-Part 1 : General aspects of sampling strategyを翻訳し,技術的内容を変更して作成した日本工業規格である。 なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,原国際規格を変更している事項である。変更の一覧表をその説明を付けて,附属書1(参考)に示す。 この規格は,室内空気中の汚染物質のサンプリング計画を作成するための支援となることを目的として作られた。この後に続く規格において,室内空気に影響を及ぼす汚染物質又は汚染物質群をサンプリングする条件を記述する。実際の個別物質ごとのサンプリング手順は,個々の規格による。 附属書A表A.1は最も主要な室内環境の種類とそこでの発生源の例を示す。リストは,もちろん,すべての可能性を網羅する完璧なものではない。 附属書B表B.1は,室内空気汚染の発生源とそれらを放散する主要な物質の例を示す。 附属書C表C.1は,表A.1と対照的に,よく検出される物質及びそれらの可能性のある発生源の例を示す。場合によっては,室内空気汚染の発生源は屋外に起因する。例えば,ベンゼンは,自動車の排気ガス及びガソリン,ハロゲン化炭化水素は近くのクリーニング店などに由来する。また,例えば,埋立地,以前に工場があった土地又はラドンを放散するウラニウムを含有土壌の上に建築物が建てられている場合は,土壌からの放散も重要となる。 附属書Dは,室内空気のサンプリングをするとき,記録するべき情報に関するチェックリストである。このリストは分析結果の評価を行う場合に役立つように意図している。 室内空気の汚染物の測定は,通常,二つの手法のいずれかによって行う。 a) サンプリングは可能な限り扱いやすく,簡易な機器を使って現場で実施する。その後の分析は,実験室で行う。 b) サンプリングと分析を,直読式の測定システムを使って現場で行う。 サンプリング方法を検討する前に,何の目的で,いつ,どこで,どれぐらいの頻度で,そしてどのくらいの時間にわたってモニタリングを行うか考える必要がある。これらの質問への答えは,特に,室内環境の個々の状況,サンプリングの目的,サンプリングする環境によっている。この規格では,これらの因子の有意性を検討し,どのように適切なサンプリング計画を選択するべきかについて提案されている。 室内空気中で物質を同定又は分類するときには,人間の臭覚の役割に注目することが望ましい。ここでは臭覚の感度が重要なのではなく,においに対する記憶と専門家(化学者,香料専門家)の経験が重要である。特に室内汚染が継続的な場合,感覚順応がにおいに対する情報に影響する。感覚情報は結果としてサンプリング方法に影響を与える。 室内空気質のガイドライン値を参照することは,室内空気測定結果の解釈の手助けをする。部屋で測定された汚染物の濃度が,標準的なレベル又は健康の見地から許容できるレベルを超えるかどうか,そして,2 A 1960:2005 もし超えていたなら,どの程度超えているかについて結論を導くために,ガイドライン値又は公表された文献の情報を使うことは有用である。表C.1(附属書C参照)の適用欄は世界保健機構(WHO)の室内空気質ガイドライン[1],厚生労働……

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